卒業パーティ(地雷)(平成16年3月2日)

私が講師を務めていた専門学校ESSEテクノカレッジ金沢
卒業パーティに参加した。

去年も参加したが何度参加しても感じの良いもんだ。
正直講師になってわかった事も沢山ある。

生徒に学校を休まれると辛かった。
資格を取らせようとカリュキュラムを作成しても
一回休まれると予定が狂う。(自分が教えて貰った先生に謝りたい)

他にも色々とあるが生徒の笑顔を見ていると正直嬉しい。

生徒の一人が
「他の先生はピストルだけど先生は地雷だ!」と意味不明なことを言っていた。
誉め言葉かどうか判らないけれども「先生と仕事がしてみたい」と言ってくれている
ので突っ込んでは聞かなかった。


今年はスケジュールが合わないため、講師を辞退させてもらったが
また何時か機会があれば、また教えてみたい。



人間の格(平成16年2月23日)

あるシステムセミナーの司会を担当させて頂いたときに
その方がご紹介された本の中の一節です。

人の役に立つ存在になる
と言うことがいくら大切な事だからと言って、
まずそれを目指したら、人の思惑に、振り回される人間になってしまう
恐れが出てきます。相手の気に入るようにしようと思い、おべっかを使い、
人におもねるような生き方になってしまい、自分を見失うことになりかねません。
人の役に立つ人間になることは重要です。だが、それはあくまでも順序としては
第三番目です。

最初に必要なのは、不完全性の自覚から滲み出る謙虚さです。次は、自分自身で
自分を自己創造し、自己実現していく努力です。より以上を目指す、もっと素晴らしい
能力を持つように努力することが第二番目にくるのです。

そして最後に、その能力を、どうしたら、人の役に立たせることができるかどうか、と言う
テーマがくるわけです。本物の人間になるためには、この順序が、非常に大切である、と
言うことを理解していただきたいと思います。

この文章を紹介されたとき、自分の方向性が見えたような気がしました。
今年の自分自身のテーマとなりそうです。
インターネットショップ(平成16年2月20日)

 インターネットショップを経営し始めた人とお話させていただいた。
ショップを始めたばかりで、売上げもそんなにないが、
お話を聞いていると大変参考になった。

 まず、ページの見せ方(HPを読ませるには!!!)
戦略が必要だということ、専門性が鍵のようだ


インターネットショップも大変な苦労がいる。
作成したページ数を聞いて大変驚いた。
その方は400ページ以上あるため
一度レンタルサーバー先を変更したそうだ。


一日に訪れる人も1000人以上だそうだ
分析もおこなっている。


大変奥が深く生半可な気持ちでは参加できない
農業の記帳が変わる(平成16年2月10日)

農業収支内訳書作成指導の説明会の講師として行ってきた。
人数は午前中が80人以上 午後も50人以上参加されたと思う。
なぜこんなに盛況かと言うと、農家の人たちも自分で確定申告書を
書かなくてはいけないからだ。

今までは役場から「お知らせ」として所得の金額が計算されて
その金額を事業所得として申告すればよかったのだが、
平成17年分の確定申告からは自分で収入と経費を把握しなくてはいけない。

ただでさえ消費税の改正に伴い税務署の職員の方は
仕事量が増えると予測されるところへ
このような変更点があると、正直不安だ

今回講習に参加された方はお年寄りが多く
日本の農業は大丈夫なのか?なんて別のことを感じていたりした。

約二時間半ほど話したが、農業は補助金などの種類も多く
複雑な点もあるので、早めの相談が望まれます。

青色申告決算説明会(平成16年1月30日)

税務署主催の青色申告決算説明会の講師として1/27,1/28と
砺波職業訓練センター、福光農業改善センターに行ってきました。

雪もふっていたし参加者も少ないのかなと心配しておりましたが
どちらも20人以上の参加があり、驚きました。
やはり砺波地方は几帳面な方が多いのでしょうか?

内容は決算書の書き方やこれに関する改正点などの説明です。
事業所得の改正内容だけ見れば、今年はそれほど多くないのですが

少額減価償却資産、(少額な減価償却資産ではない)
や情報通信機器等を取得した場合等の特別償却
など有利な改正などについて説明をしました。

砺波会場では個別に何人か質問に来られましたし
事業者でない方が来場されていたのですが、
説明を聞いていかれ「勉強になった」と言われたのは嬉しかったです。


時代を読む難しさ(平成16年1月26日)

ビジネスウィーク社が選んだワースト経営者の六人のうちの一人に
ソニーの出井さんが選ばれていた。
出井さんはこの雑誌でベスト経営者に選ばれたこともあります。

選ばれた理由として
ソニーは約10億ドルの赤字をだし日本の株価に大きな影響をあたえ
このことは「ソニーショック」といわれたそうです。

赤字の原因はリストラの遅れなどが言われていますが
ブラウン管⇒プラズマ、液晶テレビ⇒有機ELこの流れの読みの違いが
業績に影響したとも言われています。

出井さんは有機ELの商品開発に賭けていたようですが思った以上に進まなかったみたいです。

時代の流れを読む難しさを感じます。


でも色んな事に挑戦するソニーには魅力を感じますけどね。

ラッキー!?(平成16年1月18日)

午前中は関与先へ訪問の後TKCの職員研修の打ち合わせのため
急いでセンターに向かう。今年TKC富山センターが力を入れている行事の
ため少々厳しい意見も飛び交う。

その後月例会で国家請願法を勉強し、(大変な収穫だった)
そのまま新年会へ・・・・

新年会ではビンゴゲームがあった。
もともとビンゴではあまり良い商品をもらった事はなかったが
今回は予感がした

ビンゴは三番目に早くあがり
そのあとクジだ
一等は現金一万円

クジを引く右手に祈りをこめて・・・・




やったーーーーー!!!!!

見事一万円ゲット
最高の気分で帰っていると
しばらくして頭の中を職員研修の事が頭をよぎった。






カバン忘れた (泣)


慌ててもとの会場へ戻ると
TKCの職員サン達が私のカバンと共に宴会を続けていた。
そこへ私も交ぜて貰い11時過ぎまでいました。


不確実なもの(平成16年1月14日)

世の中は不確実だ!
先はまったく読めない、などそんな言葉をよく耳にする。

天変地異や人の死などは読めないが、それ以外は人間の意志の力ではないか?
例えば六本木ヒルズのようなビルを建てたい、会社を大きくしたい
その思いがより具体的で強ければ実現するのではないか?

他人が絶対無理だと思っていることも
自分自身が実現可能だと信じて疑わないのなら
賛同者もでてくるだろうし、支援者もでてくる


小さい頃車は将来空を飛び、ロボットが町を歩いていると思っていた。

今は携帯電話をもち携帯電話で写真をとり振込みまでできる。


どんな世の中になるのか?それは人が望んだ世の中だろう。
きっと楽しい未来が待っている。

元旦(平成16年1月1日)

あけましておめでとうございます

今年は申年
なんか良い年になりそうな予感・・・・・(根拠なし)

一年の計は元旦にあり!!!
ってことで今年の計画なんかを考えたりしてますが
目の前の確定申告や電子申告、研修、セミナー、講師など
やらなくてはいけない事が沢山ある。

昨年は開業!事務所新築!職員の税理士登録&社会保険労務士試験合格!
と嬉しい事が沢山あった。
仕事でも商工会や商工会議所、専門学校の講師、銀行の相談員など
税理士以外の仕事も沢山させていただいた。
人との出会いも数多くあり名刺入れが一冊満杯になった。


感謝、感謝の年だったが今年もいろんな仕事を精力的にこなしていきたいと思う。

皆様からの電話、メールお待ちしておりまーーす。

電子申告(平成15年12月16日)

来年から電子申告が開始されることはご存知だろうか?

まず名古屋国税局管内(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)で
先行スタート!

@個人の申告所得税、消費税:平成16年2月2日(月)午前9時〜

A法人税、法人の消費税:平成16年3月22日(月)午前9時〜

全国は平成16年6月1日(火)からです。

今回の制度のために各パソコンメーカーは必死になりソフトを開発し

税理士はこの制度に対応するために全国各地でセミナーが開かれ
電子申告をするための届出や、ICカードの取得、ICカードリーダーなど
事前準備に必要な知識や実際の業務フローの構築など
皆が初めての事だから大変だ。

この制度については色々と意見が分かれているようだけど
これだけITが普及し今後5年間の発展も予想もつかないぐらいだから
電子申告も簡単な還付申告から始まり、当たり前のように提出する人も増えるだろうし
遠くの税務署にも提出するのが楽になりそうだ

私も税理士として積極的に関わっていきたい。

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