事業計画書3(平成19年10月4日)

事業計画書の作成は企業にとってはチャンス

普段数字に関心のない、社長さんも奥様も真剣です。

お金が借りれるかどうかの話ですから。

改善しようと言う、言葉も聞けます。

改善のアイデアも私から言っても本当はダメなのです。

実行するのは私では無いのですから。

アイデアも

即効性のあるものとそれ以外のものに区別し

ご自身の言葉で書いて頂けるよう

お付き合いです。


事業計画書2(平成19年10月4日)

事業計画書の作成にあたって

会社側の意向より銀行さん側の思いが強く出る事が多い

会社はお金を借りたいのだから、当然それに従う事になる。

「返せない計画だと困るし、赤字も困る。」と言われてくるのでしょう。

で、叩き台の計画書を作り持っていきます。

「実現可能なのか?実態に添う様な計画ですか?」と指摘が入り再度検討

ただ、この指摘も計画の実現可能性を指摘しているのか

単なる計画書の矛盾点の修正でよいのか?

単に融資担当者の独り言で、変更しなくて良い点なのか

融資担当者の言い方一つで

お客様は右往左往する事になる。

お客様の立場になって考えれば、些細な変更で済むのであれば

その場で、修正点や改良点を教えてあげれば、事業主の理解も進み

より速やかに事が進むと思います。
事業計画書(平成19年10月4日)

最近銀行さんから事業計画書の作成を求められ

「今までこんな物作れとは言われなかった」っていう話はよく聞きます。

従来からあったのですが、銀行さんが作っていたのでしょうね。

時代の変化や、責任問題もあって、会社側に作成を求めるようになったのだと思います。

本来会社が作るべき物でしょうから

銀行さんの仰る事も、もっともです。

で、会計事務所のほうへ相談に来られます。

まあ、損益計算書の変化とそれに伴う貸借対照表、キャッシュフローを

作った事の無い人にいきなり作れと言われても困るでしょう。

会社の方から、見通し、コスト削減案、資産売却及び購入計画などを聞きながら

作成することもありますし、まず、損益計算書を睨みながら考える事もあります。

私の場合お客様と一緒に考えるので、少し時間がかかりますね。

止めたほうが〜3(平成19年9月17日)

事業の計画を相談する時は相手を選んだほうがよいでしょう

相談された方とすれば

賛成するよりも反対したほうが、リスクは少ないですし

相談したほうも不安ですから、まあそうかと納得してしまいます。

案外多いのが、友人、知人ですね。

商売の経験のある友人やその業界の方であれば有益な話も聞けるでしょうが

〜〜らしいとか、俺の友達の友達の話だと〜とか

本当の話かどうか解らない話を真剣に聞いて

結局、よく解らなかったって事は多いです。

私は、○○○な人の話を聞けば、一番良いよと答えてます。

止めたほうが〜2(平成19年9月17日)

私も税理士事務所を開業する時に言われたのが

@税理士は多すぎる

A若いと信用が無い

B田舎は会社が少ない

C前は開業が多かったが今は廃業が多い

D税理士の資格だけでは食べていけない

などした。

私が開業した年の2003年は日経平均が最安値を付け

日本経済が沈没するのでは?なんて言われてました。

私は上記のデーターも当然知っていましたが

そのデーターも細かく見ていくと

まだまだチャンスの多い業界だと感じていましたし

こと経済は人と違う事をやったほうが上手くいくそうですから

開業する事の不安はあまりありませんでした。

止めたほうが〜(平成19年9月17日)

ある事業をやるかどうかで相談に来られました。

内容は此処に書けませんが

その話を聞いた時に、是非やったほうが良いと賛成しました。

すると、その社長さんは他の方にも相談したが

賛成したのは私だけだったそうです。

しかし、反対の理由が事業の内容ではなく

取引上の事だったので、なおさら私は強く勧めました。

なぜなら、いずれクリアーしていかなくてはいけない問題だったからです。

事業転換(平成19年9月17日)

今で大事に育ててきた事業Aがある。

そこへ、新たな事業Bが舞い込んで来た。

そんな時、どうしますか?

@昔からのAを続ける。

A新しいBのみをやる。

BBを続けつつ、Aもやる。

私がアドバイスしたのはAでした。

Aを縮小しつつBを拡大するです。

社長さん自身、その事は解っていらっしゃるようでした。

ただ、開業当初からやってきた事業だけに、悩んでおられました。

責任感の強い方なので、途中で投げ出すようで嫌な感じがするのだと思います。

私は単純なので「それどっちが○○○○すか?」って聞いて

あとは、問題点の整理です。

Vista(平成19年7月31日)


新しいパソコンを購入した。

OSは色々悩んだがVistaにした。


つ、使いにくい・・・・・


エクセルもワードも微妙に、いやちょっと変えすぎ?


最初、ファイルの保存すら探した。


しかし、日頃から


「時代の変化こそチャンス」


が心情の私としては当然、導入であります。


市場を独占している方(マイクロソフト)や問答無用で変わる法律には


逆らえないのであります。


むしろ、チャンスととらえて進みましょう。


とりあえず今回のパソコンは副所長(妻)に与える(私は様子見)。


FPフォーラム2007(平成19年7月24日)

FPフォーラム2007に幹事として参加してきました。

内容は無料相談会と講演会です。

講演のタイトルは「団塊世代はこんな金融商品は買ってはいけない 〜金融機関との上手な付き合い方〜」で、経済評論家の山崎 元先生でした。


こんなタイトルでも内容はソフトな事が多いのですが
今回は中々FPにとっては耳の痛い話が多かったように思います。


また、その後のパネルディスカッションでは、ますます突っ込んだ意見が交わされ県立中央病院の宮沢秀樹先生の保険の話は、非常に合理的だと思いました。


また山崎 元先生のブログの中にある


「誰が味方で、誰が警戒すべき相手なのか、」はとても重要な事だと思う。


その後

一次会(例年に無く盛り上がる。予算は大幅にオーバーしたと思う。会計のYさんの顔が引きつっていた。)

二次会 山崎先生がスコッチがお好みだそうで、付き合った幹事の一人脱落

三次会 綺麗な女性がいる所へ行く山崎先生のカラオケの独壇場(ドラゴンアッシュを歌う人を初めてみた。)

四次会 何故か〆はラーメンという事で、酒を飲まない私とU君とで山崎先生にお供


パワーがないと評論家は務まらないのか・・・・


長い夜だった・・・・・

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