東京で研修1(平成15年4月14日) | |||||
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東京で研修を受けてきた。 全国から77事務所100人以上の会計人が集まり 職業会計人使命と責任の講義を受けた。 若い税理士にとっては 少々辛いことも言われたが、 自分で選んだ仕事だ、頑張るしかない その中で考えさせられる言葉があった 「発心正からざれば万業も空し」 出発点で的を得た見識をもっていないと、どんなに苦労して修行をしても無駄になってしまう ということだそうです。 正直、恐い言葉だと思った 人生は長いようで短い |
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松井の恩師の言葉(平成15年4月9日) | |||||
先日テレビに元巨人の松井選手が出演していたテレビで とても素敵な言葉があった。 松井が高校時代の恩師、星陵高校監督山下さんの言葉 心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる 松井選手は良い監督と出会ったと思う 私は松井選手が好きだ。 人間的に好きだ 礼儀正しいし、なにより日本野球界のことを考えていたと思う。 メジャーへ挑戦するとき 松井選手は野球ファンへ向けて、今は裏切り者と思われるかもしれないとか、命を賭けて、とか言った。 正直、胸にジーンときた。 才能に驕ることなく、ひたすら野球にうちこんだだけではなく人間的成長も目指す。 山下監督の言葉が松井選手の言葉として生きている・・・・ 素晴らしい いきなり運命を変えようと思っても中々変わらない 一つ一つ変えていかないと・・・・・ はあ〜〜〜〜松井選手、年下なんだよなあ〜〜〜 |
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勉強会?(平成15年4月4日) | |||||
今日は関与先へ毎月の監査の行った後 金沢の片町で勉強会ならぬ私の合格祝いとM先生の合格祝いに、こじつけて 飲み会へ行った。 私はお酒が弱いのだが、あの雰囲気が好きで飲めなくてもつい行ってしまう。 いつもは大学の講義室で、お互いにテーマをもって発表しあうのだが 堅苦しい感じではなく、お互い若いので遠慮なく色んなことが聞ける。 特に私は開業したて、勉強もしなくてはいけないし 他の事務所がどんなサービスをしているか興味がある。 今回の飲み会ではお酒が入っているせいもあるが 本音トークで皆話していたので面白かった。 私はあまり本音を隠すほうではないので、 こういう話は大好きだ。 ここには書けない話も数多く出たが、真剣さゆえにでる話も数多い。 本当は書きたいのだが若者の未来が掛かっているので話せない(大袈裟?) 来週、M先生と秘密作戦を練る約束をして一足先に帰ることにした。 本当は帰りたくなかったのだが、車をとめた駐車場が夜の10時30分でシャッターが下りてしまう。 解散したのが10時15分 夜の片町をダッシュ 酔っ払いや呼び込みの人たちを巧みなフットワークでかわしながら エレベーター前に到着 しかしこのエレベーターがボロく中々来ない イライラしながら時計を見る 10時25分 あれ? 駐車券は? 小銭は? 外に出たのが10時28分 あやうく閉じ込められるところだった。 |
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新戦力2(平成15年3月30日) | |||||
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経営革新セミナー2(平成15年3月29日) | |||||
先日行ってきた経営革新セミナーの続き わが社の経営革新事例と言う事で実際の経営者の方がお話をしてくださった。 その会社は岐阜にある会社で長い間、下請企業としてやってきた。 景気がよかったときは良いが、不況になり親会社は無理なコストダウンを強いてくる。 単なる既存製品の販売をやっていたのでは大手商社や量販店に勝てない。 そこで独占商品の開発・販売をしようということになったのだが 平成6年から研究をはじめ、平成14年にやっと売上を計上することができた その間には2回の特許申請、ベンチャーキャピタルからの出資 民間企業からの出資など、数億というお金がつぎ込まれた。 銀行から無理な返済計画をつきつけられたり 出資をむげに断られたり大変だったようだ 決して順風満帆だった訳ではなく 社長自身が一度破産され、リベンジを賭けて挑戦されている。 大変熱のこもったお話だったし その会社の基本理念で私好みのものがあった 常識を常に疑え 常識は非常識がつくりだすもの 平成16年に上場予定だそうだ。 ぜひ購入を検討してみたい・・・・・ |
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新戦力(平成15年3月27日) | |||||
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経営革新セミナー(平成15年3月20日) | |||||
経営革新セミナーに行って来た。 ちょっと早く着き過ぎたらしく、ほぼ一番 頂いた資料に目をとうしながら、始まるのをまった。 第一部は 今こそ経営革新! 〜成功企業に学ぶ現状打開の経営戦略〜 主な内容は Tますます厳しさを増す経営環境 @欠損企業が今や7割! A金融機関が貸出先を分類している B日本のIT化はまだまだ遅れている C今ある企業も10年後には約半分 D生き残り企業の条件は経営革新(ビジネス・イノベーション)が決め手 金融機関が貸し渋りする理由も解ったが すこし驚いたのはTKC関与先企業の約5割は黒字だが 役員報酬を2割カットすれば60%が黒字決算となることだ もうひとつ興味が湧いたのは日本はIT化が大変遅れている。 インターネットの利用者数は世界第16位 携帯電話からのアクセスも含まれるそうだから実際はもっと低い だから国際競争力も世界30位だそうだ 平成元年、2年は第1位 U経営革新に成功した事例 特徴 @中小企業経営革新法認定 A創造的事業活動促進法認定 B経営計画システムを利用したビジネスプランの策定 C業績管理システムによるタイムリーな業績把握 DKFS実践企業 具体的には 社長が経営革新計画の原案を作成 会計事務所が継続MASで計画書を策定 銀行が提出用の資料をコーディネート 結果5,000万円の融資を受け 新商品の開発と業績管理体制の構築していった V業績管理メカニズムの構築 @変動損益計算書の作成 A最新業績から自社の打ち手を検討 B限界利益の分析 C経常利益の分析 簡単に言えば利益には大きく分けて2種類あるし 最新の業績で無いと検討なんかできないでしょ?と言うことだ W中小企業経営革新支援法の活用 TKC会計人と一緒に革新計画を作りませんか? X経営革新に成功した事例2 特徴 @「Plan・Do・Check・Action」 AKFS実践企業 具体的にはITを活用し工事利益管理表で各工事の採算性をチェック 業績検討会で計画との差異を把握し改善策を検討 決算2ヶ月前に決算事前検討会を行い次期の経営計画を策定 結果リフォーム業に進出し、リフォーム工事の受注が増えると同時に 新築工事の受注も増える Y成功した企業の共通点 T必要条件:市場競争に負けない U十分条件:健全な経営体質を作る 具体的には @戦略を練る AITを活用する B迅速な月次決算による業績管理 CKFSの導入 感想としてITを導入するのは不可欠のようだ 機械は人間のように文句も言わないし休み無く働く しかしその導入にも戦略が無ければ邪魔な箱が一つ増えるだけ またその戦略を練り行動を起こし、チェックするには業績を管理しなければ 自分の考えが間違っていたのに気付くのが遅れた時、怖いことになる |